最近よく耳にするようになったプラセンタですが、実はその歴史は非常に古く、紀元前から薬として活用されていたそうです。
たとえば、古代ギリシャでは西洋医学の父と呼ばれるヒポクラテスが、胎盤を治療に使用していたと伝えられています。
中国では、秦の始皇帝が不老不死の妙薬の一つとして、胎盤を使っていたといわれています。
また唐や明の時代にも、胎盤は肉体的かつ精神的な疲れや衰えに対して効用のある「滋養強壮の漢方薬」として紹介され、世紀の美女である楊貴妃も服用していたそうです。
ちなみにクレオパトラやマリー・アントワネットも、若返りの薬として胎盤を愛用していたそうです。
日本では、江戸時代に加賀藩が大切にしていた秘薬の中にこの胎盤が含まれていたことがわかっています。
このように、胎盤は遥か昔から美容や健康に効果的であると認識されていて幅広く人々に愛されてきました。
現代の胎盤療法は、ロシアのフィラートフ博士が、冷凍保存した胎盤の組織などを皮下に入れる「組織療法」を考案したことがきっかけだったと言います。
そして、治療のために胎盤の有効成分を効率よく取り出す技術が飛躍的に発達し、それが日本にも伝わり、研究者たちの間で胎盤に関する研究が進んでいったそうです。
プラセンタには多くの効果が期待できるのですが、最も注目されているのが若返り効果だそうです。
そのため、今では胎盤を含む化粧品やサプリメントが多く登場しています。